企業を次の経営へつなぐファミリー企業・オーナー
VURA Capital Innovation Holdingsは、オーナー企業が築いてきた事業、技術、顧客との信頼、社員の経験を次の経営へ引き継ぎ、承継後の成長を実行します。
後継者が決まっている企業にも、引き継ぐ相手がいない企業にも。
親族・経営幹部への承継、第三者への承継、資本提携、外部経営者の招聘、VURAによる出資・経営参画まで。
オーナーの意向と企業の状況に応じて承継の選択肢を検討し、承継を成立させるだけでなく、次の経営体制と成長事業をつくります。
オーナー企業における承継の課題
株式を引き継ぐだけでは、企業は引き継げない
企業の承継には、複数の側面があります。
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株式や資産を誰が保有するかという「所有の承継」
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誰が意思決定を担うかという「経営の承継」
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技術、顧客関係、判断基準をどう残すかという「事業の承継」
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創業者の哲学や企業文化をどうつなぐかという「価値の承継」
親族に株式を引き継いでも、経営を担う体制がなければ、企業の成長は止まります。
第三者へ株式を譲渡しても、創業者や熟練社員の知識が失われれば、企業が持っていた本来の価値を維持できない可能性があります。
VURAは、所有・経営・事業・価値の四つを一体として捉えます。
承継を、次の成長につなげる
事業承継は、過去を整理するだけの取り組みではありません。
企業が蓄積してきた技術、顧客基盤、人材、ブランド、知識や経験を見つめ直し、これから誰に、どのような価値を提供する企業になるかを決める機会です。
VURAは、承継を企業再定義の起点と位置づけ、次の三つに取り組みます。
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価値の継承:創業者の哲学、技術、顧客との信頼、社員の経験を次の経営へ引き継ぐ
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経営体制の構築:後継経営者、経営チーム、権限、意思決定の仕組みを整える
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成長への接続:既存事業の強みを、新規事業、AI・DX、海外展開、アライアンスへつなげる
オーナーの想いを、次の経営での実行へ
VURAは、承継方針の検討から、承継後の経営と企業変革まで、一貫して参画します。
案件に応じてCEO・COO・CXO等として経営に入り、現経営陣、後継者、社員、株主、関係する専門家と役割を明確にしながら、次の経営体制を構築します。
このような局面で参画します
親族・経営幹部への承継
後継者への役職移行だけでなく、権限、責任、経営会議、業績管理の仕組みまで整えます。
先代の哲学と後継者の新しい経営方針をつなぎ、承継後の成長戦略を具体化します。
後継者が決まっていない企業
親族や社内に後継者がいない場合も、直ちに廃業や売却を前提とはしません。
社内承継、外部経営者の招聘、第三者承継、資本提携、VURAによる出資・経営参画など、企業を残し、成長させるための選択肢を検討します。
第三者承継・M&A後の経営
第三者への株式・事業譲渡が適切な場合には、承継後の経営体制、社員・顧客・取引先への移行、事業計画、組織統合を設計します。
譲渡成立を終点とせず、新しい所有者のもとで企業価値を高めるところまでを承継として捉えます。
創業者・熟練社員への依存解消
経営判断、顧客対応、製造技術、品質管理などが特定の個人に集中している場合、その知識や判断基準を可視化します。
次の経営者や社員が活用できる形に変え、企業固有の知識・経験を組織の資産として残します。
承継を起点とした新規事業・AI・DX
承継後の企業が、既存事業を維持するだけでは十分でない場合があります。
既存の技術、顧客基盤、ブランドを起点に、新規事業、営業改革、サービス化、AI活用、業務改革、海外展開を進めます。
家族・株主・経営陣との認識をそろえる
オーナー企業の承継では、事業上の合理性だけでなく、家族、株主、経営陣、社員それぞれの意向が関係します。
VURAは、次の事項を整理し、承継後の経営が機能する状態をつくります。
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オーナーが残したいもの、変えてよいもの
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株式保有と経営権の関係
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後継者に移す権限と移行時期
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現経営陣と次世代経営者の役割
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創業家と会社の将来的な関係
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社員、顧客、取引先への説明
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承継後のガバナンスと意思決定
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オーナー退任後の役割と関与方法
株式、税務、相続、個人保証、法務などについては、金融機関、税理士、公認会計士、弁護士等の専門家と連携します。
VURAは、承継後の経営と成長を中心に担います。
企業に蓄積された知識・経験・判断力を引き継ぐ
VURAは、企業固有の知識・経験・判断力を「脳資本(Brain Capital)」として捉えます。
財務諸表に表れない価値
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創業者が持つ経営判断の基準
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技術者や職人が蓄積したノウハウ
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顧客ごとに異なる対応方法
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品質を守るための暗黙の判断
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取引先との信頼関係
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失敗と改善を通じて得られた経験
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社員が共有している企業文化
これらが特定の個人の中だけに存在していれば、その人の退任とともに失われる可能性があります。
VURAは、対話、業務分析、データ整理、AI活用を通じて重要な知識を可視化し、次の経営体制で活用できる形へ変えていきます。
AIを活かし、人間が企業の方向を決める
AIは、記録の整理、情報検索、判断支援、業務の標準化、知識継承に活用できます。
一方で、何を守り、何を変え、誰にどのような価値を届けるかは、人間が決めなければなりません。
Human-on-the-Loop Managementの考え方に基づき、AIを活用しながら、経営者と社員が企業理念、倫理、戦略に関する最終的な意思決定を担う体制を構築します。
具体的な参画イメージ
Case 1|後継者がいない中堅製造業
産業機器、部品、電気・電子機器などを手掛け、長年の顧客基盤と独自の製造技術を持つ一方、親族や社内に経営を引き継ぐ人材がいない企業。
創業者や熟練技術者に集中している技術、見積判断、品質管理、顧客対応を可視化し、次の経営体制へ引き継ぎます。
VURAによる経営参画や外部経営人材の招聘を検討するとともに、既存事業の収益性向上、営業改革、AI・デジタル活用、保有技術を起点とした新規事業を進めます。
企業が培ってきた技術と雇用を守りながら、特定の個人に依存せず、次の成長を実現できる製造業へ変えていきます。
Case 2|創業者からの承継期にあるIT・SES企業
創業者の営業力と人脈によって成長してきた一方、次の経営者が決まっていない、または経営を任せられる幹部が十分に育っていないIT・SES企業。
顧客、案件、技術者、採用、営業に関する情報を整理し、創業者個人に依存している意思決定と顧客関係を組織へ移します。
VURAが経営に参画し、経営チーム、責任権限、会議体、業績指標を再設計します。稼働率や案件単価だけに依存しない収益構造を目指し、AI、クラウド、コンサルティング、受託開発、サービス事業など、新たな成長領域を構築します。
社員の専門性とキャリアを高めながら、人数の増加だけに依存しない企業価値向上を進めます。
Case 3|次世代へ承継する中堅製造業
親族や経営幹部への承継は決まっているものの、既存事業への依存、部門間の分断、レガシーシステム、熟練者への知識集中など、次世代経営者だけでは解決しにくい課題を抱えている企業。
先代が築いた顧客との信頼、品質、技術、企業文化を守りながら、後継者が経営を主導できる体制へ移行します。
事業戦略、組織、業務、データ、基幹システムを一体で見直し、AI・DXによる生産性向上、営業と設計・製造の連携、新サービスの開発、保有技術の他業界展開を進めます。
承継を経営者の交代だけで終わらせず、会社全体を次の成長段階へ移行させます。
Case 4|承継後に成長が停滞しているBtoBサービス企業
経営者は交代したものの、先代に意思決定や主要顧客との関係が残り、新しい経営方針が組織の行動まで浸透していない企業。
現経営者と先代の役割を整理し、経営会議、部門責任、意思決定権限、KPI、事業計画を再設計します。
既存顧客へのサービス拡張、新規顧客の開拓、営業とデリバリーの連携、AIを活用した業務高度化、新会社・新規事業の立ち上げなどを、経営側の立場から推進します。
後継者一人に変革を委ねるのではなく、経営チームと組織全体が新しい方針を実行できる状態をつくります。
※上記は、VURAが想定する典型的な参画イメージです。企業の状況、オーナーの意向、承継方法に応じて、具体的な参画内容を個別に設計します。
実績に基づく、経営と実行
VURAの経営参画は、新会社・新規事業の立ち上げ経験と、役員・メンバーが過去の所属企業・経営先で培った経営・変革経験を基盤としています。
VURAとしての経営参画経験
新会社設立と新規事業立ち上げ
経営側の立場から、事業計画、経営体制、組織、新サービス、アライアンス、営業・デリバリー体制、KPI・運営プロセスの構築を推進しています。
VURA役員の過去の経営・変革経験
以下は、VURA設立以前を含む、過去の所属企業・経営先における経験です。
成長企業における経営・組織変革
経営責任者として、成長戦略、収益構造、意思決定、組織体制、責任権限、人材育成を見直し、持続的な成長を支える経営基盤の構築に取り組みました。
海外オーナー企業の事業再定義
複数の主要市場における事業環境の変化を踏まえて全社戦略を策定し、既存事業の再定義と、先端技術を活用した新規事業の立ち上げに伴走しました。
イノベーション組織の創設・運営
外資系大手テクノロジー企業で、新たな価値提供モデルを担う組織を創設・運営しました。顧客の利益創出を目指し、知見、方法論、テクノロジーを活用したサービスの具体化を進めました。
中堅企業における全社デジタル変革
戦略策定から業務改革、AI・システム導入、運用・定着まで、事業・組織・人材・テクノロジーを一体で動かす変革に参画しました。
VURAの思想:「未来価値理論」と企業再定義
VURAは、企業価値を現在の利益や保有資産だけでは捉えません。
企業が将来、誰に、どのような価値を提供し、どのような成長を実現できるか。その可能性から企業価値を考えるのが「未来価値理論(Future Value Theory)」です。
承継においても、現在の事業をそのまま引き継ぐだけでなく、企業が持つ技術、顧客基盤、人材、知識、ブランドを新しい価値へつなげます。
承継とは、過去を保存することではありません。
受け継いだ価値を起点に、企業の未来を再定義することです。
実行モデル:承継後まで、ともに経営する
助言で終わらず、次の経営と成長を担う
VURAは、承継方法を提案するだけでなく、必要に応じて承継後の経営に参画します。
オーナーが築いてきた哲学、技術、顧客との信頼、社員の経験を受け継ぎ、新しい経営体制の構築から、既存事業の成長、新規事業、 組織改革、AI・DXまで実行します。
経営参画の役割、期間、意思決定権限、目標は、企業の状況とオーナーの意向に応じて個別に設計します。
案件によっては、VURAメンバーがCEO・COO・CXO等として参画するほか、出資、株式取得、共同投資を検討する場合もあります。
大切なのは、承継を成立させることだけではありません。
新しい経営のもとで、社員、顧客、取引先との関係を守りながら、企業が継続的に成長できる状態をつくることです。
VURAは、承継前の検討から承継後の経営まで、企業の未来に継続して関与します。
オーナー企業の承継・成長ロードマップ
Phase 0|オーナーの意向と企業価値の整理
まず、オーナーが何を残したいか、何を変えてよいか、承継後に会社とどのように関わりたいかを確認します。
事業、財務、組織、株主構成、後継候補者、重要人材、技術、顧客関係、知識の属人化、AI活用余地を把握し、承継に向けた選択肢を具体化します。
Phase 1|承継方法と次期経営体制の設計
親族内承継、社内承継、第三者承継、経営者招聘、資本提携、VURAによる出資・経営参画などを比較します。
次期経営者、経営チーム、株主、現オーナーの役割と権限を定め、承継後の重点施策を策定します。
Phase 2|承継後・経営移行
社員、顧客、取引先との関係を維持しながら、意思決定、会議体、業績管理、組織体制を新しい経営へ移行します。
創業者や重要人材が持つ知識を引き継ぎ、初期の経営課題と成長施策を実行します。
Phase 3|次の成長と企業再定義
既存事業の収益性向上、新規事業、営業改革、AI・DX、アライアンス、M&Aなどを進めます。
承継を一度きりの経営者交代で終わらせず、特定の個人に依存しない、継続的に成長できる企業へ変えていきます。
会社を売るか、残すか。その二択ではありません。
大切なのは、誰が所有するかだけではなく、企業が築いてきた価値を、誰がどのように未来へつなぐかです。
後継者が決まっている場合も、まだ見つかっていない場合も、承継方法が決まる前からご相談いただけます。
すぐに株式譲渡や資本提携を決める必要はありません。
初回の対話では、共有可能な情報をもとに、次の事項を整理します。
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オーナーが企業に残したい価値
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後継候補者と経営体制の現状
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承継方法について考えられる選択肢
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企業が持つ将来の成長可能性
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承継後に必要となる経営・組織の変革
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VURAが経営・資本面で担える役割
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承継に向けた最初のステップ
秘密保持を前提に、オーナーの意向と企業の可能性をともに検討します。
受け継いだ価値を、次の成長へ。