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なぜ、VURA Working Paper Seriesをつくったのか 実践を理論へ、理論を知へ、知を実践
なぜ、VURA Working Paper Seriesをつくったのか 実践を理論へ、理論を知へ、知を実践へ 2026年、VURA Capital Innovation Holdingsは「VURA Working Paper Series」を立ち上げました。 VURA Working Paper Seriesは、AI時代の企業経営、企業価値、組織、人、資本、社会に関する問いを研究し、その成果をWorking Paperとして公開していくためのシリーズです。 しかし、私たちがWorking Paperを発行している理由は、単に「研究活動を行うため」ではありません。 VURAは大学でも、シンクタンクでもありません。 私たちの中核にあるのは、企業への投資、経営参画、そしてEnterprise Redefinition(企業再定義)の実践です。 では、なぜ、そのような会社が研究を行い、書籍を出版し、Working Paperを書き、さらに知識体系までつくろうとしているのか。 その背景には、VURAが大切にしている一つの考え方があります。 実践を理論へ。

Naoki Kadowaki
6 日前読了時間: 25分


AI時代、私たちは何のために働くのか。― VURA創業とEnterprise Redefinitionの原点
AIは、私たちの仕事を急速に変えています。 これまで多くの時間と経験を必要としていた情報収集、分析、資料作成、プログラミング、アイデアの整理。こうした仕事の多くを、AIが驚くほどの速度で支援できるようになりました。 そして、この変化はまだ始まったばかりです。 AIがさらに進化すれば、「人間にしかできない」と考えられてきた仕事の領域にも、その能力は広がっていくでしょう。 では、その先に何があるのでしょうか。 AIが多くの仕事を担えるようになったとき、私たちは何のために働くのでしょうか。 企業は、何のために存在するのでしょうか。 そして経営者は、何を決める存在になるのでしょうか。 この問いは、VURA Capital Innovation Holdingsを創業した背景にある、最も根本的な問いの一つです。 今回公開した「Featured Conversation」では、VURAを創業した背景から、AI時代における企業と人のあり方、そして人とAIがともに未来をつくる経営についてお話ししました。 AIが変えるのは「仕事」だけではない AIについて語るとき

Naoki Kadowaki
8月12日読了時間: 9分


AI時代の経営知を、研究から実践へ—「AI Management Library」22冊を刊行した理由—
AIは「答えを得る力」を大きく変えた AIは、知識を得ることや分析することのハードルを大きく下げました。かつては専門家に依頼し、多くの時間と費用をかけなければ得られなかった情報や分析に、今では多くの人が短時間でアクセスできます。文章をつくり、データを整理し、仮説を立て、複数の選択肢を比較する。こうした知的作業の多くに、AIが日常的に関わるようになりました。 これは、企業にとって大きな機会です。個人や小さな組織でも、以前は大企業だけが持てたような知識や分析力を活用できます。意思決定の速度を上げ、新しい事業を試し、世界へ発信することも、これまでより容易になりました。AIは、企業規模や保有資源によって生じていた差の一部を縮めています。 一方で、誰もが同じように知識や分析へアクセスできるようになるほど、それだけでは競争優位になりにくくなります。情報を持っていること、正確に分析できること、決められた課題を効率よく解けること。これらは今後も必要ですが、それだけで企業の未来が決まる時代ではありません。AIが多くの答えを提示できる時代には、むしろ「何を問うのか」

Naoki Kadowaki
8月10日読了時間: 9分


理論を、知へ。知を、実践へ。
本記事は、Future Value Theoryの考え方を実務や社会の事例から読み解く「Future Value Insights」シリーズです。 理論的な背景は、SSRNで公開している研究論文をご覧ください。 Research Paper Future Value Theory: A Management Framework for Enterprise, Capital, and Society in the Age of AI 📄 Read on SSRNhttps://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=7120980 📚 DOIhttps://doi.org/10.5281/zenodo.21255663 AI時代、利益だけでは会社は生き残れない? ― Future Value Theoryで考える企業価値の再定義 Future Value Insights はじめに AIは、企業経営の前提を大きく変えようとしている。 生成AIは知識を民主化し、AIエージェントは業務を自律的に実行

Naoki Kadowaki
7月31日読了時間: 24分


なぜ、『AI時代の経営100の問い』を書いたのか
https://www.amazon.co.jp/dp/B0GX32VH1Z 理論だけでは、経営は変わらない 私はこれまでに、Future Value Theoryを中心とした書籍を出版してきました。 『Future Value Theory』では、AI時代における新しい企業価値の考え方を体系化し、『Future Value Theory Q&A』では、その理論を対話形式でわかりやすく解説しました。さらに、『Enterprise Redefinition』では、企業そのものを再定義するという視点から、AI時代の経営のあり方を整理しました。 その後、二冊の物語を書きました。 理論だけでは伝えられないものを、小説という形で伝えたいと思ったからです。 理論は頭で理解できます。しかし、物語は心を動かします。 企業価値とは何か。 未来価値とは何か。 AI時代に企業は何を目指すべきなのか。 それらを一人の経営者の葛藤や挑戦を通して描くことで、理論を「知識」ではなく「体験」として届けたいと考えました。 そして、その五冊を書き終えたとき、私は一つの大きな気づきを

Naoki Kadowaki
7月28日読了時間: 33分


なぜFuture Value Theoryを発表したのか
AI時代に、新しい経営理論が必要だと考えた理由 2026年7月、VURA Capital Innovation HoldingsはFuture Value Theoryシリーズ全10冊を日本語・英語で出版しました。 しかし、今回の出版は単なる書籍の発売ではありません。 私たちが本当に発表したかったのは、一冊の本ではなく、「AI時代の経営を考えるための新しい理論」です。 その理論が Future Value Theory です。 AIは企業の競争優位を根本から変え始めている この数年で生成AIは急速に進化しました。 AIは文章を書き、画像を生成し、プログラムを書き、契約書をレビューし、経営分析まで行えるようになっています。 これまで専門家だけが持っていた知識や分析能力は、AIによって急速に民主化されています。 つまり、 知識(Knowledge) 分析(Analysis) 実行(Execution) は、かつてほど企業固有の競争優位ではなくなりつつあります。 もちろん、企業ごとの差は残ります。 しかし、AIによってそれらの差が縮小する速度は、これま

Naoki Kadowaki
7月14日読了時間: 12分


AI時代にリーダーが問うべき100の問い
Future Value Theoryシリーズ第2弾を出版しました。 第1弾『Future Value Theory』で提示した理論を、100の問いと答えを通じて、実践へとつなげる一冊です。 AI時代、リーダーは何を問い続けるべきなのか。 AIは、データを分析し、アイデアを生み出し、文章を書き、ソフトウェアを開発し、意思決定まで支援する時代になりました。 「私たちは、どのような未来を創るのか。」 本書は、この問いを中心に、100の実践的な問いと答えを通して、AI時代の経営とリーダーシップを考える一冊です。 本書では、 Future Value(未来価値)とは何か なぜPurpose(存在意義)が重要なのか AIは経営者を代替できるのか AI時代の企業価値とは何か Human-on-the-Loop Managementとは何か 企業は社会とともにどのように価値を創造すべきか などをQ&A形式で解説しています。 AI時代最大の競争優位は、知能ではない。未来を創る力である。 企業経営者、起業家、投資家、研究者、学生など、AI時代の経営を考えるすべての

Naoki Kadowaki
7月11日読了時間: 1分


本日、Future Value Library 第1巻を出版しました。
このたび、『Future Value Theory ― AI時代における未来価値創造の新しい経営理論』 をAmazon Kindleより出版しました。 企業価値(Enterprise Value)の次に来るものは何か。 この問いが、本書を書いた出発点です。 AIによって知識、分析、そして実行が民主化される時代において、企業の競争優位は大きく変わり始めています。 これから求められるのは、効率性だけではなく、Future Value(未来価値)を継続的に創造する力です。 本書では、Future Valueを「社会が共有する未来への期待」と定義し、その期待を現実へ変えるための新しい経営理論 Future Value Theory を提案しています。 理論の中核となるのは、 Purpose Capability Capital Ecosystem Continuity という5つの要素です。 また、AI時代に企業が再定義すべき Purpose・Business・Organization・Capital・Leadership の5つの領域や、Human-o

Naoki Kadowaki
7月10日読了時間: 1分


もし、毎日が七夕のようになったら。
7月7日。今日は日本の七夕です。 人々が、未来への願いを書く日です。 しかし、企業、人間、AI、資本、そして社会が、 ただ未来を願うだけではなく、 共に未来を創っていくことができたらどうでしょうか。 それが、Future Value Theoryの考え方です。 本日、Future Value Theoryを公開しました。 AI時代における経営、リーダーシップ、資本、価値創造について、新しい視点を提供できれば嬉しく思います。 https://www.vuracapital.com/theory

Naoki Kadowaki
7月7日読了時間: 1分


AI時代のステークホルダー理論は、どう進化するのか?
本日、ステークホルダー理論の提唱者である エドワード・フリーマン 教授の講演を聴講し、質問する機会をいただきました。 特に印象に残ったのは、企業は顧客、従業員、株主、取引先、地域社会との 関係性を通じて価値を創造し、利益はその結果として生まれるという考え方です。AIもコスト削減ではなく、価値創造のために活用すべきだという考えに強く共感しました。 一方で、講演を聞きながら、AI時代には新しい問いが必要ではないかとも感じました。 AIは生産性を飛躍的に高めます。しかし同時に、富の集中も加速させます。 だからこそ、これからの経営者には、 「企業はどう価値を創るか」 だけでなく、 「創られた価値を、社会全体でどう循環させるか」 という視点が求められるのではないでしょうか。 私なりに整理すると、ステークホルダー理論は次のように進化していくように感じました。 Stakeholder 1.0 ステークホルダーを認識する。 Stakeholder 2.0(Freeman教授) 関係性の中で価値を共創する。 Stakeholder 3.0(AI時代) 価値を社会全

Naoki Kadowaki
7月3日読了時間: 1分


社会課題を、経営資源へ。
昨日、経済同友会、新公益連盟、インパクトスタートアップ協会が共同で開催した「マルチセクターダイアログ」に参加しました。 このダイアログは、企業とソーシャルセクター(NPO・インパクトスタートアップなど)が連携し、それぞれの強みを生かしながら社会課題の解決を目指す場です。 そこで改めて感じたことがあります。 社会課題は、経営資源になり始めています。 ・難民は「支援される存在」ではなく、日本企業の人材不足を補う新たな戦力になっています。 ・地域で孤立する高齢者が、居場所を失った若者を支え、新しいコミュニティを生み出しています。 ・中卒・高卒・ひきこもりなど、これまで埋もれていた若者が、企業で活躍する次世代人材へと成長しています。 ・「移動できない」という地域課題が、新しいモビリティ市場を生み出しています。 ・環境や人的資本などの非財務情報は、企業価値を左右する重要な経営資産になっています。 一見すると「社会課題」に見えるものが、視点を変えることで「経営資源」へと変わっていく。 私は、この変化を「社会から企業サイクルへの移行」と捉えています。...

Naoki Kadowaki
7月2日読了時間: 2分


AIが実行する時代、経営者は「意思決定者」のままでよいのでしょうか。
AIエージェント時代において、経営者の役割は、個別の意思決定者から、AIと人間から構成されるシステム全体の設計者・監督者へと進化すると考えています。 知識、分析、最適化がAIによって民主化される中、競争優位の源泉も変わり始めています。 重要になるのは、単に効率的に意思決定することではありません。 何を価値とするのか。 どのような未来を創るのか。 どのように資本を配分するのか。 組織は何のために存在するのか。 VURA Capital Innovationでは、この変化を、 「Human-in-the-LoopからHuman-on-the-Loopへの移行」 と定義しました。 AIが実行し、人間が目的、価値観、資本配分を定義する。 これが、AI時代の新しい経営のかたちです。 このたび、Human-on-the-Loop経営に関する考え方とサービスを公開しました。 AI時代における企業価値の再定義について、今後も発信を続けていきます。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000183394.html

Naoki Kadowaki
6月29日読了時間: 1分


Business Times掲載を受けて。未来は予測するものではなく、創るもの。
未来は予測するものではなく、創るもの。 AIによって、知識、分析、最適化は急速に民主化されています。 その結果、企業や個人にとって重要になるのは、「いかに効率よく行うか」だけではなく、「何を価値と定義するのか」「どのような未来を創りたいのか」という問いそのものになると考えています。 私は、AI時代における競争軸は、「効率化競争」から「価値定義競争」へ移行していくと考えています。 この考え方こそが、VURA Capital Innovationを創業した背景の一つでもあります。 Business Timesでは、創業の背景や、AI時代における企業価値の再定義についてお話ししています。ご関心をお持ちいただけましたら、ぜひご覧ください。 https://bizitai.jp/interview/kadowaki_naoki/

Naoki Kadowaki
6月27日読了時間: 1分


「効率化競争」から「価値定義競争」へ。
AIによって、 知識や分析は、ますます身近なものになっています。 これまで企業は、 「いかに効率よく行うか」 を競ってきました。 しかしAI時代には、 「何を価値とするのか」 「どんな未来を創りたいのか」 を定義する力そのものが、 競争力になり始めると考えています。 VURA Capital Innovationでは、この変化を、次の5つの波として整理しています。 第1波:民主化 知識・分析・最適化がAIによって広く活用可能になる。 第2波:人間価値の再定義 問い・意志・創造・共感・統合といった人間らしい価値が重要になる。 第3波:自己定義型社会 一人ひとりが自ら価値を定義し、多様なつながりを持つ社会へ移行する。 第4波:企業の再定義 企業はPurpose、Value、Organization、Capital、Governanceを再定義する存在になる。 第5波:未来価値の創造 再定義によって生まれた価値が、新しい市場・産業・社会構造を創り出していく。 今回、この考え方を基盤とした新たな取り組みを発表しました。 https://prtimes.j

Naoki Kadowaki
5月29日読了時間: 1分


子供に、「文句があるなら、自分でやる。自分でやらないなら、文句は言わない。」ということを、よく伝えています。
最近、この感覚は、 AI時代のビジネスや社会にも近いのではないかと思っています。 これまで多くの人は、 会社、 肩書き、 役割、 社会の期待、 そうした“既に決められた構造”の中で生きてきました。 そして、 その中で最適化したり、 環境に不満を言ったり、 与えられた枠組みの中で競争してきた。 しかしAIは、 その前提そのものを変え始めています。 知識、分析、最適化が民主化されることで、 「既存の仕組みの中でどう生きるか」 だけではなく、 「自分は何を創りたいのか」 「何を価値として定義するのか」 そのものが、 より重要になり始めています。 つまり、 AI時代は、 「所属の時代」から、 「自己定義の時代」へ。 私は、 AI時代は、 人間の価値が失われる時代ではなく、 むしろ、 “自ら価値を定義する自由” が広がる時代だと考えています。 今回、VURA Capital Innovationとして、 「自己定義型社会(Self-Defined Society : SDS)」 の実装支援を開始しました。 所属、肩書き、既存の役割だけではなく、 自ら問いを

Naoki Kadowaki
5月27日読了時間: 1分


AIがほぼすべてを最適化できる時代、人間の価値はどこに生まれるのでしょうか?
もし、 誰もがスーパーカーを持ち、 誰もが超高性能なカーナビを持つ世界になったら。 差がつくのは、 「どれだけ速く走れるか」ではなく、 「どこへ向かうのか」 になるのかもしれません。 AI時代、 知識・分析・最適化は急速に民主化されています。 これからの企業価値は、 単なる効率化ではなく、 「何を価値として再定義するか」 によって決まっていくのではないか。 本日、VURA Capital Innovationは、 AI時代の新しい概念として 「再定義資本主義(Redefinition Capitalism)」 をリリースしました。 AIがルートを最適化する時代。 だからこそ、 人間には「目的地を定義する力」が より重要になっていくのだと思います。

Naoki Kadowaki
5月25日読了時間: 1分


もしAIが、現在の事業や仕事を、ほぼ瞬時に、しかも無料に近い形で最適化できるようになったら、人は何に時間を使うようになるのでしょうか。
AI時代において、企業価値を決めるものは何と思われますか? VURA Capital Innovationは、その問いに対する一つの答えとして、 「Brain Capital Management(脳資本経営)」 を提唱・公開しました。 AIによって、知識・分析・最適化が急速に民主化される時代。 AIが「外部脳」として機能するようになる中で、企業価値の源泉は、より人間らしい知性へと移行していくと考えています。 共感力。 創造力。 探究力。 VURAでは、AIを使いこなしながら、自律的に価値を創造できる人間能力を「Brain Capital(脳資本)」と定義しています。 BCMは、単なる人的資本経営の延長ではありません。 人間知性そのものを、戦略的な企業資本として強化・蓄積していく新たな経営モデルです。 これからの競争優位は、 「どれだけAIを導入したか」 だけではなく、 「AIと共に考え、共感し、探究し、創造できる “Smart Brain” をどれだけ育てられるか」 によって決まっていくと考えています。 これは、VURAが掲げる「Enterpr

Naoki Kadowaki
5月21日読了時間: 1分


市場に恐怖がある中でも、どの未来領域に、期待が集まり続けているのか?
市場に恐怖がある中でも、 どの未来領域に、 期待が集まり続けているのか? VIXが「恐怖指数」なら、 VFIは、「未来への期待指数」です。 VURA Capital Innovationは、 AI時代において、 「どこへ未来期待と資本が集まり始めているのか」 を可視化するため、 VFI(VURA Future Index)を公開しました。 VFIでは、 ・Longevity(長生き) ・Planetary Sustainability(地球の安全) ・Quality of Life(快適な生活) ・Frontier(未知への冒険) という4つの未来領域を観測しています。 ここ3年の傾向を見ると、 VIXが大きく上昇する局面でも、 比較的未来期待が維持・上昇しているのが、 「Frontier(未知への冒険)」領域。 一方で、逆の動きを見せているのが、 「Planetary Sustainability(地球の安全)」領域です。 AIによって、知識、分析、最適化が民主化される時代。 これからは、「未来への温度感」を読み解くこと自体が、 より重要になっ

Naoki Kadowaki
5月20日読了時間: 1分


なぜVURAを立ち上げたのか
※本記事は、2026年5月の創業時に公開した内容をもとに、2026年7月に全面的に加筆・改訂した最新版です。 VURA Capital Innovation Holdingsを設立した理由を、一言で説明することは簡単ではありません。 起業したかったからでもありません。 投資会社をつくりたかったからでもありません。 コンサルティング会社をつくりたかったわけでもありません。 私がVURAを立ち上げた理由は、「AI時代における企業の価値創造のあり方を変えたい」と考えたからです。 これは、ある日突然思いついた考えではありません。 エンジニアとしてものづくりに携わり、コンサルタントとして企業変革を支援し、投資先企業のCEOとして経営に向き合う中で、二十年以上にわたって考え続けてきた問いの延長線上にあります。 そして、その問いはAIの急速な進化によって、より切実なものになりました。 技術だけでは企業は変わらない 私のキャリアはエンジニアから始まりました。 新しい技術が生まれれば、社会はより良くなる。 当時はそう信じていました。 しかし実際に企業の現場に入ると

Naoki Kadowaki
5月18日読了時間: 6分
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